ピースモモとピースモモ平和・教育研究所(TEPI)は、日増しに深刻化する北東アジアの軍事的な緊張に深刻な憂慮を示し, 報告書「北東アジア武装葛藤の危機に対する早期警報」を発刊します。 武装葛藤が始まると、あまりにも大きな犠牲を払わなければならないのはもちろん、葛藤を調整し、解決していくことはさらに難しくなります。 そのため、武力葛藤の危機を事前に予測し、警告することは、皆の安全のために必ず必要なことです。 ピースモモとピースモモ平和・教育研究所(TEPI)は北東アジアの軍事的な緊張を悪化させる 軍備増強、軍事連合訓練、軍事同盟など様々な事件に注目し、戦争の可能性を警告します。 同時に、この世界にさらなる戦争をもたらすあらゆる行為に断固として対抗し、一緒に声を出すことを提案します。 そして一緒に声を出すその過程を「早期警報(early warning)」と呼びます。市民には国家行為者が平和を選択するよう要求する責任と権限があるのです。 北東アジア軍事衝突の危機を警告し、予防を促す早期警報を広く鳴らしてください。 *当該報告書の発刊日は2023年5月15日であり、日本語版は10月16日に翻訳でき、発刊されました。 ダウンロード